辛くない!?万願寺唐辛子のやみつき味噌
京都府舞鶴発祥の京野菜、万願寺とうがらし。
地元では「万願寺甘とう」とも呼ばれており、とうがらしと言っても辛味はなく、甘味があって柔らかいので子どもから辛いのが苦手な方でも美味しく食べられます。
これをお味噌と合わせて練り上げれば、ご飯のお供にも酒の肴にも万能なやみつき味噌が簡単に作れます♪
材料
万願寺とうがらし | 10本(250g程) |
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みりん | 60ml |
酒 | 60ml |
味噌 | 200g |
麹甘酒 | 100ml |
醤油 | 小1 |
白ごま | 大1 |
ごま油 | 大1 |
作り方
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万願寺唐辛子は、色艶が良く、みずみずしくハリのあるものを選びましょう。
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万願寺とうがらしのヘタをとり、種ごと粗いみじん切りにする。 (種も柔らかく食べられますが、食感が気になる場合はワタと一緒に取ってもよい)
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フライパンにごま油を引き、万願寺とうがらしをしんなりするまで中火で炒める。 (ピリ辛にする場合はここで青唐辛子を刻んだものを一緒に入れる。)
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みりんとお酒をまわし入れ、アルコールを飛ばす。
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弱火にし、味噌と甘酒を入れ、よく混ぜながら水分を飛ばすように掻き混ぜる。 味噌と甘酒を予め合わせておくと溶かしやすくなる。
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白ごまを加え、艶が出るまで10分ほど練り上げたら出来上がり。
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荒熱をとり、瓶などの密閉容器に入れて冷蔵庫で保管する。
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白ごはんやおにぎりの具、野菜のディップや、おつまみにも!
・ピリ辛にしたい場合は、青唐辛子を2〜3を加えてください。
・焦がさないように注意しながら弱火でじっくり練るように混ぜる。